事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 こども22名、保育士1名とで集団遊びをしていた。ホールの端から端までの10m程を一斉に走っていた時、中央辺りで勢い余って前のめりに転倒した。「痛いよー」と言い倒れたまま泣き出す。すぐに駆け付けた保育士の「一番痛い所は?」の問いかけに、左肘の内側を指差して教える。その場では腕に変化は無くさすっていると泣き止み、気持ちも落ち着いた様子であった。午後4時55分頃、保育室に戻った後も「まだ痛い」と言い、元気がない。保冷剤と冷しタオルで5分ほど冷やした後、左右を比べてみると、左肘外側が腫れてきた。指や肘を動かす事はできた。 こども達が壁に沿って横一列に並んだ中に一緒に入り、同じ方向に走り出す。走り出したこども達の中間辺りの位置から前後の様子を確認しながら走っていると、保育士と同列位にいた本児の体が低くなったことが見え、転倒に気が付く。痛いと言っている部位をさすりながら外傷がないか確認した。遊びを終了し保育室に戻り、保冷剤で冷やしながら様子を見る。左肘の腫れに気がつき看護師を呼んだ。腫れがある事から左腕を支えながら事務室へ移動し、園長とも患部を確認し受診を決めた。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 7月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 5.4歳児クラス
      人数 22
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 1
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 4歳
    性別
    被害者特記事項 特になし
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 左上腕骨外果骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 6
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 怪我や事故の事例報告を共有し再発防止に努めていたが、各自の事として考えるまでには至っていなかったかもしれない。
      (ソフト面)改善策 定期点検やヒヤリハットの分析を基に自園の怪我の傾向を分析し、職員1人ひとりが考え、自分の事として振り返る取り組みを実施する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 3
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 48
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 2
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 なし
      (ハード面)改善策 ホールは広々としていて不要なものもなく、床も清掃がゆき届いていた。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 戸外は暑かった事や説明が聞き取りやすい様にホールで行ったが、4歳児22名で「だるまさんが転んだ」をするにはスペースが狭かった。
      (環境面)改善策 「だるまさんが転んだ」の様な逃げるスペースが必要な活動は人数を半分ずつにして行う、又はルールが浸透してきたら戸外で行う。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]特別いつもと変わりなく集団活動に参加していた。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]こども達の様子がよくわかるように、まわりを見回しながら走るスピードを調節し、鬼役でこども達の中央辺りにいた。
      他の職員の動き [―]なし
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 3回目位行った所で、ルールも分かりこども達も自信がついてきて、逃げるスピードが速くなり走る姿が前傾になってきたと感じたが、同じ様に行ってしまった。
      (人的面)改善策 こども達の表情や雰囲気をしっかり読み取り、慣れてきて危ないかなと思ったら戸外で行う。 ホールで身体を動かして遊ぶ集団遊びのバリエーションを増やす。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 担任は、クラスのこどもの特性を捉えている。集団遊びもルールが把握できるように、段階を踏んでおろしていた。午前中にプール遊びをしたが、午後も発散できる遊びを取り入れようと遊戯室での遊びを行うなど長時間保育などへの配慮もできていた。しかし、対応策にもあるとおり4歳児22名が遊戯室でできる他の遊びを考慮すべきであった。又は、現在こども達が好んでいた遊びをするならば、遊び方の工夫が必要であった。転び方によっては、このような事故につながるということを職員間で共有して欲しい旨も伝える。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_043951
    データ提供元データ番号 2017_345
    初回掲載年月日 平成30年3月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/05/19