事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 普段から平熱が高く、登園時に37.6℃だったが、15分後には37.1℃に下がっていた。●月に入園して園生活に慣れてきて、室内を走ったり棚に上ろうとすることがあり普段から注意の声掛けを行っていた。この日、保育室内で玩具を片手に持ちながら走り出し、バランスを崩して転倒した。転倒した先にテーブルがあり、テーブルの角で右目尻の横と上前歯・上歯茎をぶつけた。すぐに看護師が症状を観察し、右上Aの動揺・歯茎からの出血、右目尻付近の赤みを確認した。止血を開始し、口内に溜まった血液は排出し、保冷剤による冷却を施行。母親へ連絡し、近医を受診する許可を頂き歯科を受診した。右上Aの歯のずれが元々の歯並びなのか判断がつかなかったため、一旦園に戻り母親に歯並びを確認してもらったところ、歯がずれているとの指摘があり、再度母親とともに歯科を受診し、右上Aの整復を施行。また、下の歯が少し干渉していたため下の歯を削った。永久歯への影響はないとのことだったが、受傷した乳歯の神経が傷ついている可能性もあり上記の期間経過観察のための通院が必要とのことであった。右目横の赤みについては、●●眼科を受診し眼球には問題なしとの診断結果であった。
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 事業所内保育事業(認可)
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 4月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 2歳児クラス
      人数 14
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 3
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 2歳
    性別
    被害者特記事項 生後6か月:小児上腕骨外顆骨折(●●市民病院にて年に1回フォロー)
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 口腔内受傷
      負傷・傷害部位 顔面(口腔内含む)
      診断名 右上A外傷性歯の亜脱臼
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 数10回
      職員配置 基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 玩具を片手に持って走っていた。
      (ソフト面)改善策 子どもが室内で走っていたら声掛けを行う。物を持ったまま走らないことを教える。また、その子の発達に合わせて「危ないから歩こうね」「走るのはブー(手で×印を作る)」など伝え方を工夫する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 毎日
      遊具安全点検実施有無 不定期に実施
      遊具安全点検実施頻度 20
      玩具安全点検実施有無 不定期に実施
      玩具安全点検実施頻度 20
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 走りやすい広々とした空間があった。
      (ハード面)改善策 安全を担保するために環境構成を見直し、遊びに集中できる玩具を用意する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 登園児の対応や活動の移行などで見守りへの注意力が低くなりやすい場面であった。
      (環境面)改善策 注意力が下がりやすい場面を職員が共有し、各場面での保育士・子どもの動き方を見直す。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもどおりの様子であった]走ることが楽しくなり、部屋を走っていた。
      担当職員の動き [対象児から離れたところで対象児を見ていた]おやつの片づけをしながら対象児を見ており、走り出した対象児を見て注意の声掛けをしようとしたところだった。
      他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]少し離れたところで部屋全体を見渡しており、走り出した当児に「危ないよ」と声をかけたところだった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 もう一人の保育士は登園児の対応をしており、対象児を見ていなかった。職員がすぐに止められる位置にいなかった。
      (人的面)改善策 活動の移行の際の職員の動き方を確認する。登園児の対応や活動の移行などで見守りを行う人員が減る際には、職員同士で声を掛け合い、片づけなどの手を止めて見守りに集中する。職員がすぐに介入できるよう、なるべく手の届く位置に常に移動しながら保育を行う。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 活動の移行時に発生した事故であり、職員間の連携によって再発に努めていただきたい。また、事故発生図を見ると、事故時点で当該児童と職員との間に障害物があるため、スムーズな静止ができなかった可能性がある。必要に応じて机や遊具などのレイアウトの検討を行っていただきたい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_046816
    データ提供元データ番号 2024_380
    初回掲載年月日 令和6年11月27日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06