事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 全体の活動内容: 10:00~ 2歳児~5歳児名にて遊び始める。見守り職員として4名を配置。 10:40~加配対応園児登園のため、見守り職員1名追加。 10:15~主たる担任4名及び副園長の5名にて2月お遊戯会の準備を保育室にて行う。 11:10~ 昼食準備のため、クラス毎入室の声掛けを行い、入室し始めていた。 保育従事者のいた位置、行っていた役割: 2歳児対応要員として保育室内に2人、園庭に2名(内1名は加配対応)。※他クラス対応職員はいた。 片付けの声掛けにより使用していた玩具や乗り物などの片付けを園児と一緒に行う。その後、入室の声掛けを行い、まず職員1名が保育室内へ先に入り、順次入室し始めた園児の着替えなどを担当。別の職員が足洗いを担当。園庭に残った職員が入室を促すものの、遊び続けている園児の入室を促しつつ見守っていた。 当該児童の様子・活動状況: 入室の声掛けを行い、一度は足洗の場所まで連れてきたが、順番を待っている間に、再度遊具の方へ行ってしまった。事故後当該児に確認したところ、ゴリラ後方の赤いはしごに昇り始め、落下したと言っていた。 他の園児の様子・活動内容: 入室の声掛けに従い、順次入室し着替えなどを行う。中には遊び続ける児もいたが、順次声を掛け、入室を促されていた。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 12月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 31
      クラス構成
      • 2歳児 8
      • 3歳児 8
      • 4歳児 7
      • 5歳以上 8
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 6
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 5
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
    被害者特記事項 事故発生日は、異年齢児にて合同保育を行っていた。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指)
      診断名 左大腿部骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度( 3 )回/年 
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 職員に危険な箇所の認識が出来るような指導体制を管理者が取れていなかった。
      (ソフト面)改善策 マニュアルを基に、実際の危険な箇所を会議等で、再度確認し、常に危険個所にいる子ども達への配慮が出来るだけ届くような視点を持てるように話合をする
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度( 200 )回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度( 200 )回/年 
      玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度( 200 )回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 今回の事故発生場所が死角になってしまう場所であることの認識がなかった事。加えて、事故発生時刻は2歳児クラスから順次入室していたこともあり、職員の目がより一層、分散されていた。
      (ハード面)改善策 当該場所が死角になるという認識を全職員が持つ事。2歳児クラスにおいては、当該場所の利用時職員が見守る事を徹底し、職員が見ていない状況での利用を止める。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 通常時と異なる環境設定での「見守り」行為により、注意対象が散漫になっていた事が挙げられる。2歳児クラスは帽子の色が異なるが、他クラス児に紛れてしまい、行動を追いにくくなっていた事、職員の「見守り」の視点が抽象的すぎて、2歳児に対する見守りのポイントがズレていた事により、死角が生じてしまい、今回の重大事故につながったと考えている。
      (環境面)改善策 「危険と思われる場所」の有無を職員間で出し合い、「見守る場所」の共通認識を持つ事。子どもの動きを見守る・危険と思われる場所を見守る、一口に「見守る」といっても具体的に見守る内容を共通認識出来るよう、マニュアル化する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 通常時から片付け・入室の声掛けに素直に応じる事はなく、まだまだ遊びたい気持ちを強く訴え最後まで遊んでいる事が多かった。当日も他児が入室動作に移っていても気にする事なく遊び続けていた。当日は他クラスがまだ遊んでいた事もあり、余計に遊びを切り上げられる気持ちになりにくい状況だったと言える。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった] 入室対応に追われ、対象児がはしごに昇っている事に気付く事が出来なかった。また、通常時と異なる場所からの入室により、見守る範囲も異なっていた事も防ぐことが出来なかった要因と一つと考えられる。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] 当日、2歳児クラスの担当職員は主担任を含め5名。うち1名は加配対応児を担当。主担任は前述の通り別室で作業中、残る3名のうち2名が既に入室した園児の着替えやトイレ誘導などにあたっていた。他クラスの職員もそれぞれ担当しているクラス児の対応に追われていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 何を「見守る」対象としていたのか、見守る内容を把握しきれていなかった。 他クラスの職員も含め、職員が多い事で「誰かが見てくれている」という暗黙の了解が生じてしまい、入室対応により園庭に残る職員への声掛けが抜けていた。
      (人的面)改善策 合同保育という通常と異なる環境での職員間の連携の在り方を職員に示す必要がある。通常時に担当しているクラス以外の園児とも関わる環境において、職員側の注意が散漫になりやすい事を自覚し、より安全に子どもを見守るための注意点を明記する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 改善策を確実に実施することで、再発防止に努めます。併せて、本件について他の施設及び事業者に情報提供することで、注意喚起をします。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_035938
    データ提供元データ番号 2020_901
    初回掲載年月日 令和3年11月1日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11